社員インタビューInterview

事務局長/佐々木 攻

2010年中途入社

佐々木 攻

事務局長

「やっぱり八丈島に帰って仕事がしたい」

前職で島外に転勤になったとき、やっぱり八丈島に帰って仕事がしたいという想いが強くなり、たまたま求人が出ていた八丈町社協に就職しました。
就職してすぐはヘルパー事務を担当し、ヘルパー業務の勤務シフト調整や給与計算、介護保険の請求事務などを主に行っていました。
その後、事務局側に異動となり老人クラブ連合会の事務局、訪問入浴介護の業務など各種事務を担当し、2023年から事務局長になりました。

事務局長として連携を大切に

事務局長となりましたので、これまでの仕事ももちろんありますが、管理職的な業務が増えてきています。
働く上では、事務仕事ではありますが「地域の人たちの役に立てれば」という想いは忘れないようにしています。職員同士で協力しあう、結束力のある職場であることが大切だと考えています。そのためお互いの連携がスムーズになるように気を配っています。

大きなイベントを協力して作り上げる楽しさも

もちろんそれぞれに担当業務がありますが、福祉バザーなどの大きなイベントだとみんなで一丸となって動くこともあります。
島民の方から衣類や食器をいただいて会場で販売するのですが、運営に協力いただいているボランティア団体とのやりとりや職員同士での業務分担など、連携して動くことが大切です。
そのためバザーの2週間前くらいから準備を進めますが、皆さんの笑顔を見ると頑張ってよかったと思えます。

島民を支える仕事ならではのやりがいと課題

島民の皆さまを支える仕事が多いですので、やはり利用者の方から感謝の言葉を伝えていただくことは多いです。移送サービスや訪問入浴など、利用者と接する機会が多い仕事だと、そういったシーンが日常的にあり、それが大きなやりがいにつながっています。
一方で、継続的に事業を運営し皆さんを支えていくためには、もっと人手が欲しい!というのが正直なところです。今後も採用には力を入れていきたいと考えています。

管理職でもプライベートは大切に

島出身ということもありサーフィンが好きで、休日にはよく海に出かけます。土日祝が休みで、有給休暇も取りやすいので、プライベートと仕事をうまく両立できています。
私以外にもマリンレジャーを楽しんでいる人は多く、ダイビングや釣り、水上バイクなどをされている人がいます。島には山などの自然もあるのでトレッキングなどが好きな方も楽しめると思います。

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