社員インタビューInterview

経理・庶務担当/菊池 里美

2011年中途入社

菊池 里美

経理・庶務担当

尊敬する知り合いが社協職員だった

高校卒業後、初めはスーパーに勤務などしていたのですが、保育士になりたいと思い立ち、一度本土の無認可保育園で資格取得を目指して働いていました。ただ、八丈島に帰って仕事がしたいという思いが強くなり帰島。その時に八丈町社協に勤める知り合いの勧めで求人を知り、応募しました。
当初は社協という組織がどんなところか全く知らなかったのですが、働きやすさに関するお話を聞くうちに魅力を感じました。また、その知り合いが私が小さいころから知っている尊敬できる方だったので、その方が言うなら間違いないと思って入職を決意しました。

各種福祉業務を経験したのち、経理へ

現在は経理・庶務をメインに担当しています。
主には毎日の支出や入金の管理、備品や消耗品の発注などがメインで、毎月末には銀行へ行き振込業務などを行っています。
入った当初は訪問介護の事務を担当していましたが、そのあとは地域福祉のボランティアや給食サービス、高齢者サロンの担当などをしていたので経理の経験はありませんでした。最初は覚えることが多く大変で、今も勉強中ですが少しずつ慣れてきています。
経理の仕事はデスクに向かっている時間が長いですが「今日はここまで終わらせよう」という目標を立てて、1日の仕事を終えると達成感がありますね。

同僚とも、利用者とも、コミュニケーションが楽しい職場

経理を担当していることもあり、細かいミスに気を付けたり、集中して業務をしたりときっちり取り組まないといけない側面はありますが、職場自体はいつも和気あいあいとした雰囲気なので働きやすいと感じます。
仕事上の分からないことなどは先輩にいつでも聞ける環境ですし、私自身も皆さんの悩みなどがあれば聞くようにしていますね。
また給食サービスや高齢者サロンなど、利用者の方と接する機会のある業務を担当していた時は、利用者の方とのコミュニケーションも楽しかったです。
内外でのコミュニケーションを楽しみながら働ける方には向いていると思いますね。

余暇にはフットサルを楽しむ

休日がしっかりあり有休が取りやすいのも特長で、私を含め有休を活用してレジャーや趣味に使っている人もいます。
私の場合はフットサルが趣味で、たまに東京都内で交流試合があるので、そのために連休をいただいて本土に行くこともありますね。
また子どもが2人いるのですが、急な発熱などで体調が悪いときにもお休みをいただくことがあります。皆さんがフォローしてくれるので不安なく子育てができ、助かっています。

自然に囲まれる癒しを感じながら働く

離島とはいえ島の中央にある平地に生活圏が集中しているので、通勤に時間がかかりませんし、暮らしも便利です。
島の人たちもあたたかい方が多いので、人とコミュニケーションを取るのが好きな方ならすぐに馴染めると思います。
また毎日海を見ながら通勤できるのも、ちょっとしたことですが毎日の癒しになっています。
ほどよい田舎で暮らしながら働きたい、という方なら島外の人でも不安なく働けると思います。

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